使い方を間違える人が多い“ご査収ください”

ビジネスシーンでついつい使い道を間違えてしまう言葉はいくつもありますが、その中の一つが、ご査収ください、です。
利用方法を間違っているビジネスパーソンは実は多く、ご査収くださいと言われて、困惑する場面も多いようです。

ご査収くださいを使うタイミングは、何かを確認して欲しい時に使われます。
添付ファイルや領収書、データや履歴書など、しっかりと確認をして欲しい時には、ご査収くださいを用いると良いでしょう。
何も確認をする添付物がないにも関わらずご査収くださいを使ってしまうと、相手側が困惑してしまう可能性があるでしょう。

ご確認ください、ご査証くださいと混同しない

ご査収くださいは、添付物があるときにのみ活用できるものであると考えておくと、誤用を防ぐことが出来るでしょう。
例えば、メール本文や手紙一枚の送付で、文章だけを確認して欲しい場合は、純粋に“ご確認ください”を活用することが大切です。
ご確認くださいは、ご査収くださいの別の言い方としても使えますので、使い道に悩んだらご確認くださいを活用すると良いでしょう。
「資料をお送りしますので、合わせてご確認ください」も、正しい使い方になります。

また、ご査収くださいと非常によく似ているものの、意味が全く違う言葉が、ご査証くださいです。
調査の差、証明の証で、“ご査証ください”ですが、こちらは読んで字の如く、添付したファイルなどを調べて、証明してくださいという意味の言葉になります。

確認するだけではなく、もう一度調べなおして確認をして欲しい時などに活用される言葉ですが、めったに使われることはありません。
ですが、相手側からこの言葉が来た場合、ご査収くださいと読み間違えてしまわないように、キチンと確認することが大切です。
ただの打ち間違えかなと流してしまったら、相手側に多大なる迷惑をかけてしまう可能性があるでしょう。

ご査収くださいという時に合わせて気を付けるポイント

ご査収くださいという言葉を使う時には、使い道だけではなく、合わせてこのようなポイントに注意をすることが大切です。

まずは、何を調べて欲しいのかを明確に記しましょう。
領収書を添付させていただきましたのでご査収ください、のように、物を合わせて伝えることで、相手側がスムーズに対応できます。

また、添付物を最後に忘れずに確認しましょう。
メールや郵便の場合でも、必ずご査収していただくものを入れ忘れないように、入念にチェックすることが大切です。

このように、相手側が困らないように、スムーズにやり取りが出来るように、送付する前には入念に再チェックをする様に心がけましょう。